〇清水へ祇園をよぎる櫻月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき 七谷や七日(なぬか)がほどを風去(い)なず櫻ながるる山より海へ 櫻人よし野の路の山駕籠の少女(をとめ)の君にさかづきまゐる さくら散る春のゆふべや廢院のあるじ上臈赤裳(あかも)ひいて來(こ…
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