2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
11月10日發行『江戸奇談怪談集』は思ひのほか出足が良いといふことで、今月20日附けにて第二刷を出していたゞきました。こんなに早い重版は、さうですね、1980年12月發行 の『ルートヴィヒⅡ世』以來であります。 表紙カヴァーの折り返しに刷られてゐる略歴中…
昨日の夕刻から降り始めた雪は津々と降り頻り、Mr.Vermilionが夜のお仕事(怪しい業に非ず)を終へて立ち寄られた午前零時過ぎには見渡す限りの銀世界が出現してをりました。そこで、雪見酒と洒落てプチ酒盛り。3時頃には切り上げ、Mr.Vermilionを送つて外…
午後3時頃から風花のやうな雪がひらひらと舞ひ始めましたが、暮れると本降りになりました。湿り氣のある雪なので、おそらく明朝は一面の銀世界となることでせう。歳末と申すのに、これでは買物に出るのも難儀になりさうです。氣温は降雪時にはあまり下がら…
【CATS & GUY】に二度も登場させたせゐでせうか、知人友人からAiden Andrews に對する問ひ合はせがありましたので、簡單に觸れておきませう。 エイデンは米國大手のFord Models に所屬する一流のファッション・モデルでありますが、判明したのは、身長188cm…
久しぶりに東京へ出て、21日夕刻から24日正午過ぎまで滯在しました。往路は高速路線バス(Mr.Vermilionがインターネットで格安の乘車券を入手して下さいました)、歸途は長野新幹線を利用。主たる目的は《倶樂部トランシルヴァニア》恒例の忘年會への顔見せ…
★かなりの方々御好評につき第二彈を御覽に供します。馬上ゆたかに 勇氣凛々雪原行:snow cat 猫掻き:swiming cat 蟷螂(たうらう)の斧 待ち伏せ?:ambush 虎の威を借る…… 猫カフェ お見事:handclap 壯觀 燈臺守:a lighthouse keeper
★一部の方々御好評につき第二彈を御覽に供します。エイデンのお氣に入り:Aiden Andrews 猫魔術?:Christian Tank おいらも黒猫:trio Black Cats 鋸片手に相棒は猫〜どんなお仕事なの? スフィンクス種の故郷はカナダだぞ よろしくね:new father 新進モデ…
映畫關係の畫像を整理してゐたところ、ちよつと嬉しくなるやうな畫像が2點、目に留まりました。1點目は怪奇映畫ファンなら喜んで下さるであらう英米老優の4ショットであります。年長者のジョン・キャラダイン(寫眞左下)は1930年代にハリウッドのユニヴ…
威風堂々 平行棒 バックシャン ナルシス SNOW WHITE ベジタリアン 深窓の令嬢 すごわざ 眞晝の決鬪 旅へのいざなひ ★寫眞だけでは寂しいので、我が愛誦歌人葛原妙子さんのお歌の中から 猫にかゝはる詠草を抽いてお目にかけます。 足もとにすわりてうごかぬ黒…
相澤啓三歌集『光源なき灯台』書肆山田 菊地秀行『狂絵師サガン』 魔界都市ブルース 狂絵師サガン (ノン・ノベル)作者: 菊地秀行出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2012/08/31メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る南條竹則・訳 『…
襟巻猫:Marcus Hedbrand ロビーの寶もの:Robbie Wadge 猫貌のエイデンと一緒:Aiden Andrews 主役はあたし 何處見てるの 媚態 coquetry Sleeping Beauty Green Eyes 肩乘り猫:Francisco Lachowski(Brazilian model) 猫なの?熊ぢやないの?
昨夜遲く再(ま)た雪が降り始めたらしく、目覺めれば見渡すかぎり銀世界。明日までこんな天候が續くらしいので、閉ぢ籠もつて下調べの讀書に勤(いそ)しまうと思ひます。呀、午前8時現在、雪雲が薄れ陽射しが差し込み始めました。晴れて雪が溶ければ、郵…
昨夜は、お友達のMr.Vermilionとまづ上山田温泉の龜の湯へ行き身を温めた後、週末の酒盛り、愉しいお喋りに時は過ぎゆき、呀といふ間に午前2時。では此の邊で……と切り上げましたが、外へ出たVermilionさんが「おゝ」と聲を擧げたので、出て見ると眼前の駐車…
今日は早朝から強い風が唸りをあげて吹き荒れてゐます。それでも7時過ぎには陽が差して暖房も照明も要らなくなつたのですが、晝前には雲が出て、午後には粉雪が舞ひ始めました。ネットで北信濃地方の天氣豫報を調べたら、水曜日頃まで〈曇り時々雪〉だとか…
Baptiste:ジラフ男 best friend:エレファントボーイ Birdman:美形鷹匠 Domingo:端麗烏男 Erwin Olaf:ホワイトホース Jonathan:狼男 little friend:鼠男 partner:梟男 ライオンプリンス 附録:赤頭巾異聞
☆上から順に 「難破船ペア」「激浪の塔」「樹の家」「此處から」「冬の華」「雪のヴェネチア」「a book place」
この大冊は引越直後に屆いたので、荷解きやら病臥やらでじつくり讀む暇(いとま)が得られませんでした。暫く前から少しづつ、お行儀の惡い拾ひ讀みをしてゐますが、総勢74名が語るさまざまな話題は、さすがに讀み應へがあります。中でも澁澤龍彦さん、荒俣…
毎日のやうに書き込むのも大變なので、時々畫像を御覽に供することと致します。我がPCの中には美しき男女の寫眞が澤山蒐められてをります。その中からテーマ別に選(よ)りすぐつたものを週に一度くらゐのペースで御覽に入れませう。初囘は無難なところで…
今日は新暦師走の朔日(ついたち)、早朝ちよつと陽が差したかと思ふと呀(あ)といふ間に掻き曇り、霙(みぞれ)模様となりました。北風の吹きすさぶ音が餘計に寒さを誘ひます。陽射しが出た時に露臺の物干竿に吊るしておいた手拭やタオルが宙返りを始めた…