晩春は紫の花々

 此のところ暖かい日が續いてゐますが、夜半から早朝にかけては外氣温が下がり、未だ
電氣毛布の世話になつてをります。左膝關節炎は相變らずで、治癒の兆しはありません。
縮こまつてゐるばかりでは如何(いかん)と思ひ、痛みを堪(こら)へて散歩に出てみる
のですが、300米も行くと痛みに負けて引き返すといふ體たらくであります。春も闌けて
木蓮・花蘇枋(ハナズハウ)・獨逸文目など紫色の花が目立つやうに眺められました。

 紫木蓮

 花蘇枋(ハナズハウ)

 立壺菫(タチツボスミレ

 獨逸文目(ジャーマンアイリス

 先日、お願ひ事があつて菊地秀行さんに電話、久しぶりに話しました。お聲が若々しくて
何より。