夕暮なればタンゴを一曲♪Adios Argentina

「アディオス・アルヘンティーナ Adios Argentina」

「ラ・クンパルシータ」の作曲者の手に成るセンチメンタルなタンゴ。
彼の名はヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲス、ウルグアイ人です。
昭和37年、日本コロムビア發賣《懐しの世界ヒット・メロディ大全集7:想い出のラテン・ミュージック・ヒット・アルバム》に収められてゐたフランシスコ・カナロ樂團の

演奏を聽き、16歳の私は此の美しい旋律に魅了されました。

CD時代到來の折、器用な知人に板おこし(LP→CD)して貰ひ其れを今も聽いてゐます。YouTubeにはアダ・ファルコンの歌唱盤ほか幾つかUPされてゐますが、やはり此の泣き入りさうなカナロ盤が一番です。

Gerardo Hernan Matos Rodriguez

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Francisco Canaro

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https://www.youtube.com/watch?v=OwZHD4ECxnk